沿革

<関東台湾稲門会の誕生>

1937年(昭和12年)早稲田大学文学部英文科を卒業した台湾生まれの台湾育ちの寺田勉氏が、
生まれ故郷台湾と心温 かい台湾の人々に対する熱い想いを胸に、
1996年11月、「我愛台湾」同志12名と共に「関東台湾稲門会」を結成したのが
本会の草創であります。

以後何回かの発起人会の中で会の目的、会則、人事などを取り決め、
1997年1月1日より正式に発 足、初代会長に寺田勉氏が就任しました。

その後、寺田会長の指揮のもと、発起人それぞれが会員・会友の確保に努め、
当会の趣旨に賛同の会員・会友50余名の出席 のもと、
1997年7月5日、リーガロイヤルホテルに於いて創立総会を成功裡に開催し、
台湾への思いを確認しあいました。
総会には台湾からの留学生の方々 を招待し、日台の交流を図りました。

2000年4月15日の総会で、第2代会長に村野賢哉氏が就任し、
この年から、広く内外の校友に参加して頂けるよう、
総会の後に「日台稲門交流の集い」を懇親会形式で開催するようになりました。

 

<日台稲門会へ発展>

2001年4月7日の総会で、会の名称を「日台稲門会」に改め、活動範囲を全国規模に拡大。

2003年4月12日の総会で、第3代会長に白鳥和夫氏が就任
同時に「日台稲門交流の集い」は、稲門関係者だけではなく、広く台湾を愛する方々に
参加いただいて台湾との交流を図ることができるよう、「日台交流の集い」に改名。

2003年4月8日、初代会長寺田勉氏逝去。(享年92歳)

2007年11月、名誉会長村野賢哉氏(第2代会長)逝去。(享年85歳)

2008年4月26日の総会で、第4代会長に石川公弘氏が就任。

2009年5月23日の総会で、第5代会長 に岩永康久氏が就任。

2015年6月20日の総会で、第6代会長 に萩原伸一氏が就任。

2017年6月10日の総会で、第7代会長 に三村達氏が就任。