台湾で“日本留学展”開催、早稲田ブースは大人気
7月13日、前日の高雄に続き台北市世界貿易センターで“2008年日本留学展”が開催されました。
これは、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)が 主催し、日本の大学や専門学校が日本留学に関心のある台湾学生に自校の説明とPRを行うもので、今年は国立私立大学50校、専門学校・各種学校111校が 参加、学校生活の説明だけではなく宿舎の決め方を含め日本での生活相談にのるなど、きめ細かなガイドが参観者に好評でした。
昨年より3000人以上多い約8000人の参観者でにぎわったこの留学展の中でも、早稲田大学のブースは他を圧する大人気、設営前から訪問者があるほど で、説明員は昼食の時間も取れずにコンビニのおにぎりを1個ずつやっと食べたような状態でした。それでも、早稲田をもっと知りたい、早稲田に留学したいと いう若い台湾人の熱意に何とかして応えたいと、多くの稲門校友がボランティア参加し、大学職員と共に大車輪の活躍を見せてくれました。
●ボランティア参加いただいたのは次の方々です。(順不同)
凃世俊さん(みずほ銀行台北支店)、李佳秦さん(台湾大学から文学部留学中)、黄涵琳さん(9月に別科日本語研究に留学予定)、長田光生さん(台北稲門会 幹事長)、長田夫人、大導寺さん(台北稲門会員)、羽原美紀さん(台北稲門会員)、渡邊義典さん(台湾校友会事務局,台北稲門会員)
(李佳秦さん、黄涵琳さんのお二人には前日の高雄会場でも活躍いただきました。)
*この記事は渡邉義典さんが寄稿された文を短くまとめた ものです。全文はこちらをクリックするとご覧いただけます。
*写真は長田光生さんが撮影されたものです。